「性能もデザインも妥協したくない」「最新ゲームを快適に遊びたい」そんな方にとって、40万円という予算は、ハイスペックなゲーミングPCを手に入れるための十分な金額です。
この記事では、予算40万円以下で買えるゲーミングPCの選び方や、おすすめモデルを紹介していきます!
- 最新ゲームを4K画質で快適に遊びたい人
- 性能と価格のバランスに不安がある人
- 40万円PCで何ができるか具体的に知りたい人
ゲーミングPCで40万は高い?スペックは?
価格 | クラス | スペックの特徴 |
---|---|---|
~10万円 10万円~15万円 | エントリークラス | Minecraftなどの軽めなゲーム向け |
15万円~20万円 | ミドルクラス | 人気の最新ゲームを高画質かつ高fpsで遊べる |
20万円~30万円 | ミドルハイクラス ハイクラス | WQHDや4Kでも遊べるゲームが多い |
30万円~40万円 | ハイクラス | 全てのゲームを4Kで遊べる |
40万円以上 | ハイクラス | 全てのゲームを4Kで遊べる 配信ソフトなどとの同時起動も高設定でプレイ可能 |
ゲーミングPCにおいて、40万円は「ハイスペック帯」に分類される価格帯です。以下のようなスペックが手に入ります。
40万円クラスで期待できるスペックの一例:
- CPU:Intel Core i7 / i9 第14世代、Ryzen 7 / 9
- GPU:RTX 4070 / 4070 Ti / 4080 SUPERクラス
- メモリ:32GB(高速DDR5)
- ストレージ:1TB SSD(NVMe)
これだけのスペックがあれば、4K解像度のゲームプレイや配信、動画編集、AIツールの利用などもスムーズ。まさに「何でもできる」PCが手に入ります!
予算40万円以下で買えるゲーミングPCの選び方
40万円あれば、ハイスペックなゲーミングPCを手に入れることができます。ただし、予算内で性能をしっかり引き出すには、重要なパーツの選び方を押さえておくことが大切です。以下のポイントをチェックしておきましょう。
- GPU(グラボ)は最重要!
- CPUはGPUに見合ったものを選ぶ
- メモリとストレージも妥協しない
- 拡張性・冷却性能もチェックしておこう
GPU(グラボ)は最重要!

ゲーム性能のカギを握るのがGPU(グラフィックボード)です。画質・フレームレート・快適さ、すべてに影響します。40万円クラスならGeForce RTX 4070以上を搭載したモデルを選びましょう。
RTX4070は、フルHD〜WQHDでの高画質プレイはもちろん、4K解像度でも多くのゲームを快適に動かせる実力があります。Ray TracingやDLSS 3といった最新技術にも対応しているので、長く現役で使えるGPUです。
CPUはGPUに見合ったものを選ぶ

GPUの性能を活かすためには、CPUとのバランスが重要です。性能の低いCPUだと、せっかくの高性能GPUも本領を発揮できません。
- Intelなら Core i7-13700 以上
- AMDなら Ryzen 7 7700 以上
このクラスなら、最新ゲームでも安定した処理能力があり、動画配信やクリエイティブ用途(動画編集・3D作業)にも対応できます。マルチコア性能の高さも魅力です。
メモリとストレージも妥協しない

ゲームだけでなく、配信やブラウジング、複数アプリの同時起動にも影響するのが**メモリ(RAM)**です。
メモリは最低16GB。重めのゲームや配信も視野に入れるなら、32GBあればより安心です。
また、**ストレージ(SSD)**も重要。読み書きの速いSSDを選ぶことで、ゲームの起動時間やロード時間が大幅に短縮されます。
- NVMeタイプのSSDなら、より高速なデータアクセスが可能です。
- 容量は1TB以上が理想(大作ゲームは1本で100GB以上使うことも)
拡張性・冷却性能もチェックしておこう
高性能なPCは発熱も大きいため、冷却性能の高い構造が必須です。以下のようなポイントに注目しましょう。
- ケースのエアフローがしっかりしているか(吸気・排気ファンの配置)
- 水冷CPUクーラーや大型空冷ファンを搭載しているか
- 将来のパーツ交換がしやすい内部構造か(メモリ増設・GPU交換など)
長く快適に使いたいなら、こうした冷却性やメンテナンス性にも目を向けて選ぶのがおすすめです。
予算40万円以下で購入できるゲーミングPCおすすめ紹介
ここでは、予算40万円以下で購入可能なゲーミングPCをいくつか紹介します。
- G TUNE DG-I7G70(ホワイトカラーモデル)
- G TUNE FG-A7G70
- SEVEN ZEFT R60CI
- SEVEN ZEFT Z56F
- arkhive Gaming Custom GC-I7G57R
G TUNE DG-I7G70(ホワイトカラーモデル)
CPU | インテル Core i7 14700F |
グラボ(GPU) | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB |
■ホワイト×高性能が魅力
白を基調にしたおしゃれな外観と、RTX 5070搭載のハイスペックでゲームも作業も快適!デザイン性と性能を両立したい人にぴったりな1台です。
- 可愛い見た目も重視したいゲーマー
- 配信や動画編集もしたい人
- コスパ良く高性能PCを求める人
G TUNE FG-A7G70
CPU | AMD Ryzen 7 9700X |
グラボ(GPU) | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
メモリ | 32GB (16GBx2) |
ストレージ | 2TB |
■重たいゲームも余裕
Ryzen 7×RTX 5070の構成で、重量級ゲームもサクサク動く安定性が魅力。高リフレッシュレート対応のモニターと組み合わせて極上体験を!
SEVEN ZEFT R60CI
CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 5070Ti |
メモリ | 32GB (16GB×2) |
ストレージ | 1TB |
■冷却力に自信あり
高性能CPUとRTX 5070 Ti搭載で、冷却性にもこだわったモデル。長時間のプレイや制作作業にも耐えられる安定志向のPCです。
- 長時間ゲームや作業をする人
- 静音性や冷却性を重視する人
- 高負荷なソフトを多用するクリエイター
arkhive Gaming Custom GC-I7G57R
CPU | Intel Core i7 14700F |
グラボ(GPU) | NVIDIA RTX5070Ti |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 2TB |
■最新スペックを体感
第14世代Core i7とRTX5070Tiを組み合わせた、最新世代ならではの快適さ。高速ストレージ搭載で起動もデータ処理もスピーディ!
- 最新スペックにこだわる人
- 快適なマルチタスク環境を求める人
- 長く使えるPCを探している人
ゲーミングPCを40万円以下で買えるBTOショップ紹介
40万円の予算でゲーミングPCを購入するなら、多くの人がBTOショップを利用しています。しかし、BTOショップにはさまざまな大手ブランドがあり、どこで購入するか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、代表的なBTOショップである「フロンティア」「マウスコンピューター」「アーク」の特徴と、それぞれが展開するゲーミングブランドについて紹介します。
フロンティア【FRONTIER GAMERS】
FRONTIERは、コスパ重視のゲーミングPCを数多く揃えるBTOブランド。定期的に開催されるセールが魅力で、ハイスペック構成を手頃な価格で購入できるチャンスが豊富です。


マウスコンピューター【G-TUNE】
- 国内生産&24時間365日サポート
- eスポーツ向けの高性能モデルが豊富
- 安心の信頼性とアフターサポート
NEXTGEARは、マウスコンピューターが展開する本格派ゲーミングブランド。性能と品質のバランスが良く、エントリーモデルからハイエンドまで幅広く対応しています。


アーク【arkhive】
- パーツ構成の自由度が非常に高い
- 最新パーツの導入が早い
- 秋葉原店舗での実機チェックも可能
arkhiveは、自作PCファンにも人気のアークが手掛けるBTOブランド。パーツの細かい指定やカスタマイズが可能で、こだわり派におすすめです。
パソコンショップSEVEN
- ゲーミング向けの美しいケースデザインが魅力
- 高性能×高冷却モデルが豊富にラインアップ
- 細かいスペック選択が可能な自由度の高い構成
パソコンショップSEVENは、カスタマイズ性とデザイン性に優れたBTOパソコンを提供する国内ブランド。スタイリッシュな外観と丁寧な構成で、ゲーマーやクリエイターに支持されています。
予算40万円以下で購入できるゲーミングPCのよくある質問
- Q40万円のゲーミングPCでどんなゲームが快適にプレイできる?
- A
ほぼすべての最新ゲームを4K解像度で快適にプレイできます。RTX 4080 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERなどの高性能GPUを搭載できるため、240fps以上の滑らかな動作が可能です。
- Q40万円のゲーミングPCのスペックは?
- A
一般的な構成は以下の通りです:
- CPU: Core i7-14700F または Ryzen 7 7800X3D
- GPU: RTX 4070 Ti SUPER または RTX 4080 SUPER
- メモリ: 32GB以上
- ストレージ: 1TB以上のNVMe SSD
- 電源: 850W以上のゴールド認証
- Q40万円のゲーミングPCはどんな用途に向いている?
- A
ゲームだけでなく、動画編集・3DCG制作・AI画像生成などのクリエイティブ作業にも適しています。また、実況・配信を快適に行うことも可能です。
- Q40万円のゲーミングPCの寿命は?
- A
5年以上は快適に使えることが多いです。ただし、ゲームの進化に伴い、数年後には設定を調整する必要が出てくるかもしれません。
- QおすすめのBTOメーカーは?
- A
アーク(arkhive)、マウスコンピューター(G-Tune)、フロンティアなどが人気です。カスタマイズ性が高く、自分のプレイスタイルに合わせたスペックを選べます。
まとめ:予算40万円以下で買えるゲーミングPCのおすすめ紹介!
40万円あれば、人気ゲームを最高画質・最高設定で快適に楽しめるハイエンドゲーミングPCが手に入ります。
さらに、240Hz以上の高リフレッシュレートモニターや、高性能な周辺機器・冷却システムを導入することで、より滑らかで臨場感あふれるゲーム体験が可能になります。
もう一度、予算40万円以下で買えるゲーミングPCについて、おさらいしてみましょう。
- G TUNE DG-I7G70(ホワイトカラーモデル)
- G TUNE FG-A7G70
- SEVEN ZEFT R60CI
- SEVEN ZEFT Z56F
- arkhive Gaming Custom GC-I7G57R
また、予算40万円以下で買えるゲーミングPCの選び方は以下の通りです。
- GPU(グラボ)は最重要!
- CPUはGPUに見合ったものを選ぶ
- メモリとストレージも妥協しない
- 拡張性・冷却性能もチェックしておこう
BTOメーカーやスペックの違いをしっかり比べながら選べば、満足のいく1台が見つかるはずです。

