この記事では、『ストリートファイター6』(スト6)に最適なパッドについてご紹介します。
スト6は世界中で大人気の格闘ゲームで、本作から「モダンタイプ」と呼ばれる新しい操作方法が追加されました。このモダンタイプは、方向キーとボタン1つでさまざまな技を繰り出せるため、パッドでのプレイに非常に適しています。
しかし、次のような悩みを持つ方も多いでしょう。
- スト6でパッドを使うのはどうなんだろう?
- スト6に最適なコントローラーを知りたい!
そこで今回は、スト6で使いやすいおすすめのパッドをご紹介します。自分に合った商品を選ぶ際の参考にしてくださいね。
スト6用パッド(コントローラー)の選び方
それでは、スト6用パッドの選び方を紹介します。
おすすめの選び方は以下の4点です。
- スティックやボタンの反応速度で選ぶ
- 追加ボタンがあれば、1ボタンでアクションが起こせる
- 4ボタン・6ボタンの自分に合った操作方法を選ぶ
- 有線タイプは遅延や電池切れの心配なし
スティックやボタンの反応速度で選ぶ
パッドを選ぶ際には、スティックや十字キーのボタン配置などの操作性が重要です。
なぜなら、これらはコマンド入力やキャラクターの動きに大きな影響を与えるからです。
また、反応速度でコマンドの成功率にも影響します。
感度が高すぎると誤入力の原因になり、低すぎると動作が遅くなるため、自分に合った速度に調整できるデッドゾーン変更機能があるコントローラーを選びましょう。
自身の体感速度とコントローラーの反応速度が一致していれば、難しいコンボもスムーズに繋げられるようになります。
特に十字キーには2つのタイプがあるため、それぞれの特徴を理解して選ぶことをおすすめします。
追加ボタンがあれば、1ボタンでアクションが起こせる
モダン操作でのSAの必殺技や、投げは通常の操作方法では攻撃ボタン同時押しで発動しますが、追加ボタンがあるコントローラーなら1ボタンで発動可能です。
相手の攻撃に合わせて同時押しを行うのは難しいため、1ボタンで発動できるメリットは大きいです。
ボタン数の少ないコントローラーでは、ボタンを割り振るのが難しいですが、追加ボタンがあれば使用頻度の低い技にも割り振れるので、戦闘の自由度が高まります。
4ボタン・6ボタンの自分に合った操作方法を選ぶ
格闘ゲーム用のパッドには、4ボタンタイプと6ボタンタイプがあります。
スト6は弱中強の3種類×パンチキックの2種類で6つのボタンで操作するため、右親指ですべての攻撃ボタンが使えるようになります。
有線タイプは遅延や電池切れの心配なし
有線と無線のゲームパッドには、それぞれメリットとデメリットがあります。
有線のゲームパッドは、USB端子に接続するだけで簡単に使え、安定した接続が特徴です。しかし、コードが邪魔になったり、断線するリスクがあります。
無線のゲームパッドは、Bluetoothや専用レシーバーで接続するため、コードレスで自由に動けるのが魅力です。ただし、充電切れや遅延に注意が必要です。
格闘ゲームでは、細かい操作や迅速な反応が求められるため、有線のゲームパッドが特におすすめです。
スト6用パッド(コントローラー)おすすめ紹介
- カスタマイズ性を追求【Victrix Pro BFG】
- 純正の信頼性を求めるなら【DUALSENSE】
- 前面6ボタンで安いモデルなら【ファイティングコマンダー OCTA】
- 11ボタンで細やかなスティック操作が可能【DualSense Edge】
- コスパ最強【DUALSHOCK 4】
- 性能重視&背面ボタン搭載【Razer Wolverine V2 Chroma】
- グリップが握りやすくて持ちやすい【Xbox Elite】
Victrix Pro BFG
PCやPS5に対応し、カスタマイズ性に優れたコントローラーをお探しなら、「Victrix Pro BFG」が理想的です。
このコントローラーは、前面のボタン配置を6ボタンまたは4ボタン+スティックに変更可能で、ゲームの種類に応じて最適な操作方法を選べます。
また、十字キーを従来の十字形から四角形に変更することで、長時間のゲームプレイでも指の疲れを軽減します。
背面にもパッドがあり、全てのアクションを直感的にコントロールできるため、ゲーム操作をさらにスムーズに行えます。
カスタマイズを重視するゲーマーや、6ボタンのレイアウトを好む方には、このゲームパッドが特におすすめです。
DUALSENSE
「DualSense Edge」は、PlayStationの公式としての信頼性と、個人の好みに合わせたカスタマイズが可能なキーコンフィグが特長です。
背面ボタンには、ハーフドーム型とレバー型の二種類が用意されており、お好みに応じて交換が可能です。
さらに、スティックの感度やトリガーの反応深さも微調整できるため、「ストリートファイター6」をはじめとするゲームでの操作性が格段に向上します。
ファイティングコマンダー OCTA
ファイティングコマンダー OCTAは、HORIという老舗ゲームデバイスメーカーが提供するコントローラーです。
このデバイスの一番の魅力は、格闘ゲームへの最適化にあります。
具体的には、右スティックが省略され、代わりに6つのボタンが配置されている点です。
これにより、直感的で迅速な操作が可能となり、特に反応速度が求められる「ストリートファイター6」などの格闘ゲームに最適です。
また、方向パッドの感度も自由に調整できるため、プレイヤーの個々のスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
このように、自分だけの操作感を追求できる点が、このコントローラーの大きな利点です。
ストリートファイター6コラボデザイン
ファイティングコマンダー OCTA for Windows PCのストリートファイター6コラボモデルには、キャミィとジュリのデザインが施されており、見た目からしてファンにはたまらない一品です。
DualSense Edge
「DualSense Edge」は、個々のプレイスタイルに合わせてカスタマイズ可能なコントローラーです。
交換式のスティックキャップや背面ボタンを用いて、操作感を自分の好みに調整できます。
スティックの感度やトリガーの反応度を微細に設定することで、個人に最適化された操作が実現します。
また、感度の設定を変更してデッドゾーンを広げることで、アーケードコントローラーのような8方向制御も可能になります。
細かな調整が可能なため、従来のコントローラーでは満足できなかった方や、より快適な操作感を求める方に最適です。
DUALSHOCK 4
「DUALSHOCK4」はPS4の公式コントローラーで、その信頼性と高品質さに加えて、豊富な拡張パーツが特徴です。純正品であるため、安全性と耐久性に優れています。
アタッチメントを追加することで、「ストリートファイター6」や他の格闘ゲームに対する操作性をさらに向上させることができます。
背面ボタンアタッチメントを使用すると、指の動きを増やして快適な操作が可能になりますし、十字キーの斜め入力が困難な場合や指の痛みを感じる場合には、方向キーカバーを使うことで操作性が改善されます。
これらの特徴により、「DUALSHOCK4」は格闘ゲーム愛好家にとって理想的な選択肢となります。
Razer Wolverine V2 Chroma
「Razer Wolverine V2 Chroma」は、格闘ゲームに最適化された高性能ゲームパッドです。
このパッドは、背面に4つ、トリガー部分に2つの追加ボタンを備えており、複数のアクションを同時に実行する設定が可能で、従来のパッドよりも快適で正確な操作を実現します。
メカタクタイルアクションボタンを採用しており、高速なボタン反応を提供します。
さらに、十字キーは8方向対応のカスタマイズが可能で、コマンド入力の精度が高く、十字キー操作を好むプレイヤーにとって理想的な選択肢となる高級パッドです。
Xbox Elite
エリートコントローラー、通称「エリコン」はXboxとPC用のハイエンドゲームパッドです。
このパッドの最大の特徴は、手前に湾曲した十字キーで、指先にしっかりとフィットし、快適な操作を実現します。
また、背面にカスタマイズ可能なボタンを備えており、個人の好みに合わせたキー配置で「ストリートファイター6」を楽しむことができます。
LRトリガーは押し込み深さの調整が可能で、迅速なキャラクター操作に対応しています。これらの機能により、エリコンはゲームプレイをより精密かつ快適にするための理想的な選択肢です。
まとめ
ストリートファイター6は、様々なゲームパッドで快適にプレイできます。
各ゲームパッドには独自の特性があり、自分に最適なものを選ぶためには、機能性と価格を比較して優先順位を決めることが重要です。
また、ストリートファイター6でラグが生じると致命的です。インターネットの速度がゲーム体験に大きく影響します。
ラグを最小限に抑えたい場合は、「NURO 光 」や「hi-hoひかり with games」を選ぶと良いでしょう。