メモリとは?役割や容量の選び方を初心者向けにわかりやすく解説

「メモリって何?」
「16GBと32GBは何が違うの?」
「ゲーミングPCは何GBあればいい?」
メモリ(RAM)は、CPUやGPUがスムーズに処理を行うための作業スペースです。
容量が不足するとゲームやアプリの動作が重くなるため、快適にゲームを楽しむには適切な容量を選ぶことが大切です。
この記事では、メモリとは何かを初心者向けにわかりやすく解説します。
メモリの役割や容量の目安、おすすめの容量まで紹介します。
- メモリの役割
- メモリ容量の目安
- ゲーミングPCにおすすめの容量
- メモリ選びで失敗しないポイント

メモリとは?パソコンの作業スペースになるパーツ
メモリ(RAM)は、パソコンが作業をするときにデータを一時的に保存するパーツです。
ゲームやアプリを起動すると、そのデータは一度メモリに読み込まれます。
CPUはメモリに保存されたデータを使って処理を行うため、メモリ容量が十分にあるとゲームやアプリが快適に動作しやすくなります。
- メモリ=パソコンの作業スペース
- 容量が多いほど複数の作業を快適に行える
- CPUやGPUと同じくらい重要なパーツ
メモリはデータを一時的に保存する
メモリは、ゲームやアプリで使用するデータを一時的に保存する役割があります。
ゲームを起動すると必要なデータがメモリに読み込まれ、CPUやGPUがそのデータを利用して処理を進めます。
作業スペースが広いほど多くのデータを同時に扱えるため、動作がスムーズになります。
ゲームではメモリがどんな働きをする?
ゲームでは、マップやキャラクター、効果音などのデータをメモリに読み込みながらプレイしています。
例えば、ゲームをしながらDiscordで通話したり、ブラウザで攻略サイトを開いたりする場合も、それぞれのデータがメモリに保存されます。
メモリ容量に余裕があるほど、複数のアプリを同時に使っても快適に操作しやすくなります。
ゲーム中にメモリが担当すること
| メモリが担当すること | 内容 |
|---|---|
| ゲームデータの一時保存 | マップやキャラクターの情報を保持 |
| アプリの動作 | Discordやブラウザなどを同時に利用 |
| マルチタスク | 複数のソフトを快適に動かす |
メモリが快適さに与える影響
メモリ容量が不足すると、ゲーム中に動作が重くなったり、複数のアプリを同時に開いたときに処理が遅くなったりすることがあります。
一方で、十分な容量があればゲームをしながら通話や配信ソフトを利用しても快適に動作しやすくなります。
メモリとSSD・CPUの違い
メモリ・SSD・CPUは、どれもパソコンに欠かせないパーツですが、それぞれ役割が異なります。
簡単に言うと、メモリは作業スペース、SSDはデータの保管場所、CPUは処理を行う頭脳です。
それぞれの違いを理解しておくと、ゲーミングPCのスペックが分かりやすくなります。
メモリは一時的に保存する
メモリは、ゲームやアプリで使用するデータを一時的に保存する場所です。
電源を切ると保存されていたデータは消えますが、その分高速に読み書きできるため、ゲームやアプリをスムーズに動かせます。
SSDは長期保存する
SSDは、ゲームや写真、動画、Windowsなどを保存するストレージです。
電源を切ってもデータは消えず、ゲームやアプリはSSDからメモリへ読み込まれて動作します。
CPUは処理を行う
CPUは、メモリに保存されたデータを使って計算や命令の処理を行います。
つまり、CPU・メモリ・SSDはそれぞれ異なる役割を持ち、お互いに連携しながらパソコンを動かしています。
メモリ・SSD・CPUの違い
| 項目 | メモリ | SSD | CPU |
|---|---|---|---|
| 役割 | 一時保存 | データ保存 | 処理 |
| 人に例えると | 作業机 | 本棚 | 頭脳 |
| 電源を切ると | 消える | 消えない | – |
初心者向けに覚えるなら
- メモリ=作業机
- SSD=本棚
- CPU=頭脳
この3つの役割を覚えておけば、ゲーミングPCのスペックがぐっと理解しやすくなります。
メモリ容量は何GBがおすすめ?
ゲーミングPCに必要なメモリ容量は、遊びたいゲームや用途によって異なります。
ただし、現在のゲームであれば16GBが基本です。
ゲーム配信や動画編集も行うなら、32GBを選ぶとより快適に使えます。
メモリ容量の目安
| 容量 | おすすめ用途 |
|---|---|
| 8GB | 普段使い・事務作業 (ゲームには少ない) |
| 16GB | ゲーム・初心者向け |
| 32GB | ゲーム・配信・動画編集 |
| 64GB以上 | クリエイター・専門用途 |
16GBならほとんどのゲームで快適
現在販売されているゲーミングPCでは、16GBが標準的な容量です。
VALORANTやApex Legends、Minecraftなど多くの人気ゲームを快適にプレイできるため、初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめです。
32GBなら配信や動画編集も安心
ゲームをしながら配信したり、動画編集をしたりする場合は、32GBあるとより快適です。
複数のアプリを同時に使用しても動作が安定しやすく、将来的にも余裕を持って使えます。
64GB以上は一般的なゲームなら不要
64GB以上のメモリは、動画制作や3DCG制作など専門的な用途で活躍します。
一般的なゲーム用途ではオーバースペックになることが多いため、無理に選ぶ必要はありません。
ゲーミングPCにおすすめのメモリ容量
ゲーミングPCを選ぶときは、現在だけでなく数年後も快適に使える容量を選ぶことが大切です。
初心者なら16GB、長く使いたい方や配信を考えている方は32GBがおすすめです。
用途別おすすめメモリ容量
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 初心者 | 16GB |
| 人気ゲーム | 16GB |
| 長く使いたい | 32GB |
| 配信・動画編集 | 32GB以上 |
初心者なら16GB
初めてゲーミングPCを購入するなら、16GBがおすすめです。
現在の人気ゲームを快適に遊べるだけでなく、価格とのバランスにも優れています。
長く使うなら32GB
数年間買い替えずに使いたい方には、32GBがおすすめです。
今後ゲームの必要スペックが上がっても対応しやすく、より安心して長く使えます。
配信するなら32GB以上
ゲーム配信や動画編集では、ゲーム以外のソフトも同時に動かすため、メモリ容量に余裕があると快適です。
OBSやDiscord、ブラウザなどを同時に使用するなら、32GB以上あると安心でしょう。
メモリ選びで迷ったら
- コスパ重視なら 16GB
- 一番おすすめは 32GB
- 配信・動画編集なら 32GB以上
メモリだけでなく、CPUやGPUとのバランスも考えて選ぶことで、より快適なゲーミングPCを選べます。
メモリ容量が少ないとどうなる?
メモリ容量が不足すると、ゲームだけでなくパソコン全体の動作にも影響が出ます。
特にゲームをしながらDiscordで通話したり、ブラウザを開いたりする場合は、メモリ不足によって動作が重くなることがあります。
メモリ容量が少ないと起こりやすいこと
| 困ること | 具体例 |
|---|---|
| 動作が重い | ゲームがカクつく・動作が遅くなる |
| マルチタスクが苦手 | Discordやブラウザを同時に開くと重くなる |
| 配信が不安定 | ゲームと配信ソフトを同時に動かすと負荷がかかる |
ゲームが重くなる
メモリ容量が不足すると、ゲーム中に動作が重くなったり、カクつきを感じたりすることがあります。
特に最新ゲームでは多くのメモリを使用するため、容量が足りないと快適にプレイできない場合があります。
複数アプリが開けない
ゲームをしながらDiscordで通話したり、攻略サイトをブラウザで開いたりすると、メモリ使用量は増えていきます。
容量が不足すると、アプリの切り替えが遅くなったり、動作が重くなったりすることがあります。
ロード時間が長く感じることもある
ロード時間は主にSSDの性能が影響しますが、メモリ容量が不足するとゲーム全体の動作が重く感じる場合があります。
快適にゲームを楽しむためには、SSDだけでなく十分なメモリ容量も重要です。
- ゲームをしながらDiscordで通話したい
- ブラウザや攻略サイトを同時に開きたい
- ゲーム配信や動画編集も行いたい
- 最新ゲームを快適に遊びたい
メモリは増設・交換できる?
メモリは増設や交換ができる場合もありますが、パソコンの種類や機種によって異なります。
将来的に容量を増やしたい場合は、購入前に対応状況を確認しておきましょう。
デスクトップは増設しやすい
デスクトップ型のゲーミングPCは、メモリを増設・交換しやすいモデルが多いです。
最初は16GBで購入し、後から32GBへ増設することもできるため、予算に合わせて選びやすいのもメリットです。
- メモリを増設しやすい
- 必要に応じて容量を増やせる
- 長く使いやすい
ノートPCは機種による
ゲーミングノートPCは、メモリを増設できるモデルとできないモデルがあります。
最近では、メモリがマザーボードに直接搭載された「オンボードメモリ」の製品も増えており、このタイプは基本的に後から増設できません。
購入前にチェック!
- 最近はオンボードメモリ採用モデルも増えている
- 将来的に増設したい場合は、購入前に増設対応モデルか確認する
- 長く使う予定なら、最初から32GB搭載モデルを選ぶのもおすすめ
メモリについてよくある質問(FAQ)
- 16GBで十分?
-
はい、現在の人気ゲームを遊ぶなら16GBで十分です。
VALORANTやApex Legends、Minecraftなど多くのゲームを快適にプレイできるため、初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめです。
- 32GBは必要?
-
ゲーム配信や動画編集をする方、長く使いたい方には32GBがおすすめです。
複数のアプリを同時に使用しても動作が安定しやすく、今後ゲームの必要スペックが上がった場合にも対応しやすくなります。
- メモリは多いほどいい?
-
メモリ容量は多いほど余裕がありますが、ゲーム用途では必要以上に多くても性能が大きく向上するわけではありません。
一般的なゲームなら16GB、長く使うなら32GBを目安に選ぶと十分です。
- DDR4とDDR5は何が違う?
-
DDR5はDDR4より新しい規格で、データの転送速度や処理性能が向上しています。
現在販売されている新しいゲーミングPCではDDR5を採用しているモデルが増えていますが、DDR4でも多くのゲームを快適にプレイできます。
- あとから増設できる?
-
デスクトップ型のゲーミングPCは、あとからメモリを増設できるモデルが多いです。
一方、ゲーミングノートPCは増設できないモデルもあるため、購入前に対応状況を確認しておきましょう。
まとめ|メモリはゲームの快適さを左右する重要なパーツ
メモリは、ゲームやアプリを快適に動かすための「作業スペース」の役割を持つ重要なパーツです。
容量が不足するとゲームやアプリの動作が重くなるため、ゲーミングPCを選ぶときはCPUやGPUだけでなく、メモリ容量もしっかり確認しましょう。
また、長く快適に使うためには、自分の用途に合った容量を選ぶことが大切です。
- メモリはパソコンの作業スペースになるパーツ
- 容量が多いほど複数のアプリを快適に使える
- 初心者なら16GB以上がおすすめ
- 長く使うなら32GBがおすすめ
- CPU・GPUとのバランスも重要
メモリについて理解できたら、次はCPUやGPU、SSDなど、ゲーミングPCのスペックについても確認してみましょう。
ぜひ関連記事も参考にしてみてください。




